【完】桜色の君を抱きしめたい
「なっちゃん...!」

「夢花どうしたの!?急に大声出して」

「これは...」

「あれだな....」

「皆どうしたの?なんかプルプル震えているよ?」

「「「恥ずかしいわ!」」」

「わっ!」

しんみりとした空気は一転、夏芽本人によってかき消されたのでした。
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