【完】桜色の君を抱きしめたい
「おい志村、佐伯が潰れてるぞ?」
「あ!ごめんね夢花」
「大丈夫です。貴斗先輩、さっきはありがとうございました。貴斗先輩のおかげで吹っ切れる事が出来ました」
「ほんとだ。佐伯さん、貴斗の目を見て話してる。もう、怖くないの?」
凪の言う通り、夢花は目を合わせていても怖がらず、話す事が出来ていた。
「はい。劇をしてる最中もお客さんの目が気にならずに演技に集中出来ました。今私は世界が輝いて見えます...!」
「夢花...。本当に良かったね」
「なっちゃん今まで一緒にいてくれてありがとうございます。そしてこれからもずっと私の一番のお友達でいてください...!」
「あ!ごめんね夢花」
「大丈夫です。貴斗先輩、さっきはありがとうございました。貴斗先輩のおかげで吹っ切れる事が出来ました」
「ほんとだ。佐伯さん、貴斗の目を見て話してる。もう、怖くないの?」
凪の言う通り、夢花は目を合わせていても怖がらず、話す事が出来ていた。
「はい。劇をしてる最中もお客さんの目が気にならずに演技に集中出来ました。今私は世界が輝いて見えます...!」
「夢花...。本当に良かったね」
「なっちゃん今まで一緒にいてくれてありがとうございます。そしてこれからもずっと私の一番のお友達でいてください...!」