【完】桜色の君を抱きしめたい
一日目はハイキング。お昼は山の頂上でバーベキューをやるそうです。
「スゥーハァー」
お山の空気が美味しいです。小鳥やお花、小さな動物が沢山います。ここは自然豊かなんですね。
「お前早いな」
「貴斗先輩。そんなに早いですか?」
「他の奴ら、まだ下でへばってるぞ。俺とお前だけだ。こんなに早いのは」
「そうなんですか。私、体力は自信あるんです。それに、鳥やお花を見ていると疲れなんて忘れちゃいます」
「確かにここは野鳥が多いからな。観察したら夏休みの宿題に使えるんじゃないか?」
「スゥーハァー」
お山の空気が美味しいです。小鳥やお花、小さな動物が沢山います。ここは自然豊かなんですね。
「お前早いな」
「貴斗先輩。そんなに早いですか?」
「他の奴ら、まだ下でへばってるぞ。俺とお前だけだ。こんなに早いのは」
「そうなんですか。私、体力は自信あるんです。それに、鳥やお花を見ていると疲れなんて忘れちゃいます」
「確かにここは野鳥が多いからな。観察したら夏休みの宿題に使えるんじゃないか?」