【完】桜色の君を抱きしめたい
部活
四日目。朝早くから帰りの準備をしてバスで学校に戻りました。今回の林間学校ではクラスの女の子二人とお話して、目はまだ合わせられませんが...凪先輩と貴斗先輩と同じくらい話せるようになりました。そして、貴斗先輩に告白されました。これが林間学校で一番印象に残ってます。明日からまた気まずいです。凪先輩の事もまだ整理がついてないのに。
「佐伯」
「貴斗先輩どうしたんですか?」
「兄貴からメールが着てよ、お前と一緒に図書室に来てくれってさ」
「凪先輩が?何でしょう」
「なんか、嫌な予感がするな....」
嫌な予感がした貴斗は顔ひきつっていた。
「佐伯」
「貴斗先輩どうしたんですか?」
「兄貴からメールが着てよ、お前と一緒に図書室に来てくれってさ」
「凪先輩が?何でしょう」
「なんか、嫌な予感がするな....」
嫌な予感がした貴斗は顔ひきつっていた。