[続]小さな恋物語
でもさっきはなんで声をかけたんだろう。


声をかけなかったらこんな風に悩まなかったのに…



あれ? でも、白石智流君の制服ってあたしが通う学校と同じだったよね?


ってことは結局は顔を合わせる可能性はあったという訳か。


あたしは一度ため息をつくと学校へと向かった。




< 14 / 65 >

この作品をシェア

pagetop