[続]小さな恋物語
「ごめん。ちょっと待ってて! 一昨日帰ってきたからまだ部屋が…「そんなの気にしない気にしない」


佑希が止めるのを無視して亜依ちゃんは無理矢理佑希の部屋へと向かった。


「ちょっ! 亜依!!」


佑希はそんな亜依ちゃんを追いかけた。


「佑希もかわいそうに」


ククッて笑いながらも崇は亜依ちゃんを止めずに佑希を追った。


崇も止めねぇのか!


一人ツッコミして俺も佑希の後を着いていった。



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