はじめてのカレカノ
「そっか、ありがとう結月。でももう色々と貰ったからもうお腹いっぱいだよ」
「へっ?私なにもあげてないよ」
「ふっふっふっ・・・暴露しようか、結月さん」
翔の顔がニヤニヤしてるから、聞くのが怖い。
「結月が倒れているのを見て熱中症だと思ったからスポーツドリンクを口移しで結月に飲ませました」
「えーっと、それは緊急事態だったので止む無しかと。助かりました」
と返事をしつつも顔が赤くなる
「あとね、結月の胸って結構あるのな」
「へっ?胸?」
そう言って私は自分の胸の所に手を当ててみた。