はじめてのカレカノ

翔は人目をはばかることもなくギュッと抱きしめてきた。

この頃の翔はどこにいてもスキンシップが多いように感じる。

嬉しいことなんだけど、ドキドキしすぎて心臓が持たないよ。

そんな事があったから、私はすっかり白井くんとペアになったことを忘れていたんだ。
< 236 / 312 >

この作品をシェア

pagetop