来世結ばれようと誓い合った相手がヤンデレ魔王になっていたのですが
冒頭部分プロット
●1話プロット
エリーには別の世界で姫だった前世の記憶がある。平民出の魔法使いとの身分違いの恋に身を焦がし、来世で結ばれようと誓い合った記憶だ。他国からの侵略によって死するその時に、魔法使いが魂に刻んだ魔法によって記憶が保持されたのだった。
しかし周囲に魔法使いの生まれ変わりらしき人物が見つからないまま16年。幼馴染との縁談が上がってきてしまう年齢になってしまったところで、突然魔王に攫われる。
おとぎ話の存在レベルで人間界に干渉してこなかった魔王が何故!?と思ったら、魔王ニクスこそ、結ばれようと誓い合った魔法使いの生まれ変わりだった。当然のように求婚してくるニクス。
「ああ、その魂の輝き。僕の姫様。今世こそ結ばれましょう」
●2話プロット
前世と違ってお互い身分の違いに阻まれる立場でもないため、さあ結婚しよう、と求婚してくるニクスに戸惑いながらも、16年待っていた相手であるので了承しようとした途端、エリーは意識を失う。そしてこの世界を作った神に「貴女の運命の人は幼馴染の勇者であり、魔王と結ばれると大きな運命がねじ曲がり世界が壊れるのでやめてくれ」と告げられる。
目を覚まし、それをニクスに伝えるも、ニクスは「君さえいれば世界なんて壊れてもいいし、君と僕が生きる世界くらい作れるから結婚しよう」と頓着しない。
16年生きた世界なので、死んでほしくない人もいるし世界が壊れたら自責でおかしくなると思う、とニクスを宥めすかし、何とか世界に影響のない形で結ばれる方法を探すことになる。
●3話プロット
君は何もしなくていいよ、とニクスが言うため、城にて何不自由ない環境に置かれるエリー。
しかしまたも夢に出てきた神により、幼馴染のリヒトが勇者として自分を取り返しに来ようとしていることを知る。事情を説明しに行きたいとニクスに告げるも、「あちらに戻ってしまうつもりかもしれない」と城から出してもらえない。前世もそのケがあったものの、16年の空白によりヤンデレと執着が加速していて監禁されてしまう。ニクスは自分が事情を説明するとエリーに告げたが、絶妙に言葉足らずなせいでリヒトにはエリーを洗脳して自分のものにするつもりだと誤解される。ますますやる気になってしまった勇者に、世界のシステム手ごわいな、と思うニクス。
エリーには別の世界で姫だった前世の記憶がある。平民出の魔法使いとの身分違いの恋に身を焦がし、来世で結ばれようと誓い合った記憶だ。他国からの侵略によって死するその時に、魔法使いが魂に刻んだ魔法によって記憶が保持されたのだった。
しかし周囲に魔法使いの生まれ変わりらしき人物が見つからないまま16年。幼馴染との縁談が上がってきてしまう年齢になってしまったところで、突然魔王に攫われる。
おとぎ話の存在レベルで人間界に干渉してこなかった魔王が何故!?と思ったら、魔王ニクスこそ、結ばれようと誓い合った魔法使いの生まれ変わりだった。当然のように求婚してくるニクス。
「ああ、その魂の輝き。僕の姫様。今世こそ結ばれましょう」
●2話プロット
前世と違ってお互い身分の違いに阻まれる立場でもないため、さあ結婚しよう、と求婚してくるニクスに戸惑いながらも、16年待っていた相手であるので了承しようとした途端、エリーは意識を失う。そしてこの世界を作った神に「貴女の運命の人は幼馴染の勇者であり、魔王と結ばれると大きな運命がねじ曲がり世界が壊れるのでやめてくれ」と告げられる。
目を覚まし、それをニクスに伝えるも、ニクスは「君さえいれば世界なんて壊れてもいいし、君と僕が生きる世界くらい作れるから結婚しよう」と頓着しない。
16年生きた世界なので、死んでほしくない人もいるし世界が壊れたら自責でおかしくなると思う、とニクスを宥めすかし、何とか世界に影響のない形で結ばれる方法を探すことになる。
●3話プロット
君は何もしなくていいよ、とニクスが言うため、城にて何不自由ない環境に置かれるエリー。
しかしまたも夢に出てきた神により、幼馴染のリヒトが勇者として自分を取り返しに来ようとしていることを知る。事情を説明しに行きたいとニクスに告げるも、「あちらに戻ってしまうつもりかもしれない」と城から出してもらえない。前世もそのケがあったものの、16年の空白によりヤンデレと執着が加速していて監禁されてしまう。ニクスは自分が事情を説明するとエリーに告げたが、絶妙に言葉足らずなせいでリヒトにはエリーを洗脳して自分のものにするつもりだと誤解される。ますますやる気になってしまった勇者に、世界のシステム手ごわいな、と思うニクス。