35cmの音

気付いたらいつの間にか

「サナ帰ろう!送るよ。」

バイトも終わってた

「え?いや、だいじょ....」

私の手を引っ張る

「いーから。てか腹へった!」

「...私はお腹減ってない。」

「あ!あそこオープンしたんだ!行こ」

お店に入るサトちゃん

「待って!あのさ、こーゆーの困る」

だって、サトちゃんは...まだ

「は?別に下心とかないから!笑」

メニューを見ながら答えた

「...本当に?」
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