35cmの音
まともにご飯を食べたのは
「あの人がニートじゃないのは、
何となく分かってたけど予想越えたわ。」
何日ぶりだろう。
「確かにね。」
玲音が居なくなってから、
「しかもあれで年下?!見えねー」
なんだかんだ食欲も元気もなくて
「ねー。」
今まで通りには出来なかった。
「サナ大丈夫か?んな訳ないよな...」
心にぽっかりと穴が空いた気分
「そうだね。割とね」
思ったよりも大ダメージだった
「それは相手も同じだよ」
そっか。そうなんだ....
「好きな人が幸せなら私も幸せ!」
私だけが辛いんじゃないよね
「サナは強いのな」
強くいられるのは、
「玲音のおかげかな。」
サトちゃんが私の頭を
「うん。知ってる」
クシャクシャにして笑った
「あの人がニートじゃないのは、
何となく分かってたけど予想越えたわ。」
何日ぶりだろう。
「確かにね。」
玲音が居なくなってから、
「しかもあれで年下?!見えねー」
なんだかんだ食欲も元気もなくて
「ねー。」
今まで通りには出来なかった。
「サナ大丈夫か?んな訳ないよな...」
心にぽっかりと穴が空いた気分
「そうだね。割とね」
思ったよりも大ダメージだった
「それは相手も同じだよ」
そっか。そうなんだ....
「好きな人が幸せなら私も幸せ!」
私だけが辛いんじゃないよね
「サナは強いのな」
強くいられるのは、
「玲音のおかげかな。」
サトちゃんが私の頭を
「うん。知ってる」
クシャクシャにして笑った