35cmの音
恋
夏になり
また花火大会の時期。
「ねーサトちゃん今年も花火大会行く?」
テーブルを拭きながら聞いた
「今年は押し倒すよ?」
そうだった。
あの修羅場を思い出す
「...じゃあ行かない。」
すっかり忘れていた
「冗談だって!」
それを笑い合えるくらい
友達として側にいてくれている
「ちぇー。せっかくあの浴衣が
また着れると思ったのになぁ。」
そうだ。
今年もユナたち誘お!そうしよ
「行く?」
バイト終わったら3人に即連絡しよ!
「行かない!」
バイトはやくおわれー
「...小悪魔め」
また花火大会の時期。
「ねーサトちゃん今年も花火大会行く?」
テーブルを拭きながら聞いた
「今年は押し倒すよ?」
そうだった。
あの修羅場を思い出す
「...じゃあ行かない。」
すっかり忘れていた
「冗談だって!」
それを笑い合えるくらい
友達として側にいてくれている
「ちぇー。せっかくあの浴衣が
また着れると思ったのになぁ。」
そうだ。
今年もユナたち誘お!そうしよ
「行く?」
バイト終わったら3人に即連絡しよ!
「行かない!」
バイトはやくおわれー
「...小悪魔め」