35cmの音
舞音くんが教えてくれた住所

そこにたどり着くと
立派な豪邸が建っていた。

インターホンを鳴らすと
お手伝いさん?に、案内された。

入っていいのかな...?

「Excuse me....?」

「アナタ、ニホンノカタ、デスカ?」

日本語が話せたので事情を説明すると
少し待っててと言われ
しばらくその場に立っていた。

「わぁ、すごい...」

広くて綺麗な部屋を眺める。

ここで玲音は暮らしてたんだね

「ドーゾ」

しばらくして呼ばれたので奥の部屋へ向かった。
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