35cmの音
「もう帰んぞ」

「えー?あと一軒行こうぜ」

どんだけ元気なんだよ

「もう迎え呼んだからむり」

イムがトイレ行ってる間に手配済み

「ば、ばかレオ!!何やって...ヒェ!!」

タクシーからミイナが降りてくる姿が
見えたとたん寝たフリをかますイム

「何やってんだよ...」

この人本当に年上?笑

「ごめんレオ氏!」

心配そうに走ってお店に入ってきた

「全然!なんかミイナに会いたい!
ってずっと叫んでたから。
とりあえず今日は家に泊まってあげてよ」

バレないように俺の足を踏むイム
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