35cmの音
「...そっか。笑」

嬉しそうな笑顔のミイナ

「なんかあった?」

思い出し笑いしてる。

「背中押されてさ。元気でた!!
...あの子の“いってらっしゃい”
ってさ、こんなにすごいんだね。」

咲那と居たんだ。

「そっか。ごめん、邪魔した?」

咲那に背中を押されると強くなれる。

「そーだよ!ほんと邪魔だよコイツ!」

イムのケツを蹴りあげるミイナ。

それは強くなりすぎ!笑

てかまだ寝たフリかましてるし

「ムカつくしチャラいしウザいし
私の心から消し去ってやろって
思うのに消えないんだもん!」

すまねぇイムよ。
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