35cmの音
デビューが決まってからの毎日は
世界が変わったかのようでとても忙しかった
“早く父に歌手としての私を見て欲しい!”
それは怒りや悔しさでもあるし、
喜びや楽しみでもあった。
父は、どんな顔をするのかな...
早く認められるような歌手になりたい!
そんな事を考えながら、私は
寝る間も惜しんで唄のトレーニングに励んだ
父を見返す!!それが私の原動力だった。
「お疲れ様。頑張り過ぎてない?
大丈夫?無理はしないこと!」
右も左も分からない私の側に
いつもLEOさんがいてくれた。
「はい!ありがとうございます!」
毎日LEOさんと過ごしているなんて
本当に信じられないや!
「がんばろうね!じゃあまたね」
LEOさんは話し声も素敵でとても安心する。
トレーニングを終え
LEOさんと車の後部座席に座った。
「デビュー曲とても楽しみだなぁー」
毎日、送迎もしてくれる
「...マイカちゃん、あのさ」
本当に優しい人だなぁ。
「はい」
距離が近くてドキドキする
やっぱり近くで見るとカッコイイ!
実物は本当にヤバイほどイケメンだった。
「デビューの事なんだけどさ、僕が
君をプロデュースしてもいいかな?」
思いがけない言葉に驚いた。
「LEOさんが?!もちろん!」
大好きなLEOさんがプロデュースなんて
むしろ嬉しい!!信じられない!
世界が変わったかのようでとても忙しかった
“早く父に歌手としての私を見て欲しい!”
それは怒りや悔しさでもあるし、
喜びや楽しみでもあった。
父は、どんな顔をするのかな...
早く認められるような歌手になりたい!
そんな事を考えながら、私は
寝る間も惜しんで唄のトレーニングに励んだ
父を見返す!!それが私の原動力だった。
「お疲れ様。頑張り過ぎてない?
大丈夫?無理はしないこと!」
右も左も分からない私の側に
いつもLEOさんがいてくれた。
「はい!ありがとうございます!」
毎日LEOさんと過ごしているなんて
本当に信じられないや!
「がんばろうね!じゃあまたね」
LEOさんは話し声も素敵でとても安心する。
トレーニングを終え
LEOさんと車の後部座席に座った。
「デビュー曲とても楽しみだなぁー」
毎日、送迎もしてくれる
「...マイカちゃん、あのさ」
本当に優しい人だなぁ。
「はい」
距離が近くてドキドキする
やっぱり近くで見るとカッコイイ!
実物は本当にヤバイほどイケメンだった。
「デビューの事なんだけどさ、僕が
君をプロデュースしてもいいかな?」
思いがけない言葉に驚いた。
「LEOさんが?!もちろん!」
大好きなLEOさんがプロデュースなんて
むしろ嬉しい!!信じられない!