ヤンデレな子犬系狼様の愛は重すぎる。
 そんなことを考えていれば、尊和様のお部屋についた。

「明日から僕だけの本当のお姫様だね」

「……?どういうこと……?」

「まぁいいよっ……ふふっ、ヒヨ……僕の愛しい人……これからも……ずっと……ね」

「ええっ……!?ど、どうしたの本当に……!?」

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