ヤンデレな子犬系狼様の愛は重すぎる。
「あーあ……。……オレ達3人は、幼稚園の頃からの付き合いで、元々すごく仲がよかったんだよな、まぁ幼なじみってヤツ。それで、その例の2人が……小3の頃に、好きな男の子に告白したんだよな」
……なんとなく……先が読める気が……。
「確か……結城玲……あ?」
「はぁ……やっぱり……俺の兄です」
にぃは、俺の二つ上だから、ヒヨはにぃのことを知らなかったってことか……バイトにきた時も……。
「その、当時4年だった結城玲に、蕾が告白しようとしてたんだよな」
「当時は日和と蕾、めちゃくちゃ仲が良かったのよ」
「へぇ……」
「それでな、その玲に告って、日和が好きだからってフラれて、その蕾と超仲が良かった笑美瑠が、日和をいじめてたって訳だ。それで……仲が良かった友達が友達だったから、日和は余計に傷ついて……あ、やばい。アイツら殺りに行ってくるわ」
「やめなさいはぁ……冗談に聞こえないのよ、まぁ、冗談じゃないだろうけどね」
「ああ」
「先輩方、ありがとうございました。これで、平和に退学処分を下せそうです」
「ああ」
「よかったわ」
「んむっ……」
「あ、ヒヨ?」
よかった……話終わってて……。
……なんとなく……先が読める気が……。
「確か……結城玲……あ?」
「はぁ……やっぱり……俺の兄です」
にぃは、俺の二つ上だから、ヒヨはにぃのことを知らなかったってことか……バイトにきた時も……。
「その、当時4年だった結城玲に、蕾が告白しようとしてたんだよな」
「当時は日和と蕾、めちゃくちゃ仲が良かったのよ」
「へぇ……」
「それでな、その玲に告って、日和が好きだからってフラれて、その蕾と超仲が良かった笑美瑠が、日和をいじめてたって訳だ。それで……仲が良かった友達が友達だったから、日和は余計に傷ついて……あ、やばい。アイツら殺りに行ってくるわ」
「やめなさいはぁ……冗談に聞こえないのよ、まぁ、冗談じゃないだろうけどね」
「ああ」
「先輩方、ありがとうございました。これで、平和に退学処分を下せそうです」
「ああ」
「よかったわ」
「んむっ……」
「あ、ヒヨ?」
よかった……話終わってて……。