風になびく君の髪
視点は変わり女子3人へ
しずく
「雛ってね、中学の時は今とほとんど変わらなかったんだけどね
なんか高校になってから距離置かれてる気がしてね」
ひまわり
「そうなの?」
しずく
「そうだよ、別に態度とかは普通なんだけど
でもなんか引っ掛かるなー」
遥香
「好きな人でも出来たのかな?」
しずく
「好きな人ー?ないでしょー!北谷とか光井にちょっかいかけてる人がだよ?」
遥香
「それもそっか」
しずく
「もしかして……この間に男子部屋に行って何かしでかしてるんじゃ……」
遥香
「……ありえそう……」
ひまわり
「えー?さすがにないんじゃない?」
しずく
「こうしちゃいられない!すぐに部屋に戻ろう!」
しずくと遥香は立ち上がる
ひまわり
「え!?私も行くの!?」
ひまわりはしずくに引っ張られる