風になびく君の髪






俺と水瀬と男の人はひとまず公園に言った


とりあえず誰なんだこの人は…



「光井君の家って隣町じゃなかったっけ?」


水瀬はベンチに座る俺の隣に座る


「うん、そうなんだけど父さんの仕事先がこの辺で仕事を手伝ってたんだ」


「そうなんだ」


水瀬は少し落ち着いてきたのかさっきみたいに慌てた感じではない


それはそれでいいんだけど


さっきから男の人俺をすごい目で睨んでくるんだけど誰か助けてくれない!?


確かに俺は水瀬の事好きかもしれないよ?


でもまだ何も伝えられてないんだからそんな顔して睨まなくてもいいじゃん!


俺が何したってんだよ!!




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