風になびく君の髪
しずく
「べ、別に仲良くないから!」
雛
「ん?アソミミなんてどこで取ったの?」
しずく
「こ、これは光井が勝手に取ってたからついでに貰ったの!」
風馬
「え?」
そ、そんな感じだったっけ?
んまあいいや
雛
「そろそろ行こっかー
あーーお腹ぺこぺこだー」
風馬
「仕事終わりだもんな、おつかれ」
ひまわり
「みんな何食べたい?
私ハンバーグ食べたーい」
雛
「ハンバーグ??じゃあサイゼしかないじゃん」
風馬
「バイト先に戻るのかよ」
しずく
「ひまちゃんが食べたいならしょうがないね」
雛
「そうしよっか」
さっきまで働いてた所に戻るなんておかしなやつらだなー
まあ腹も減ってるしいっか
サイゼに戻る
そうすると早速
「あれ?どうしたの?」
店員さんが3人を不思議そうに見渡す
ひまわり
「ハンバーグ食べたくて戻ってきちゃいました」
店員
「あなた達も?」
風馬
「え?」
こいつら以外に誰かいる?
雛
「他に誰か居るんすか?」
店員
「うん、妹さんと一緒に来てるよ」
ひまわり
「んー?」
俺らは店内を見る
あ!!!