風になびく君の髪
3章【喜びと慌ただしい髪】
次の日
俺は制服に着替えて朝ごはんを食べる
今日もひまわりは一緒だ
「ひまちゃんもう高校の友達出来たの?」
雪乃がひまわりに聞くと
「うん!もうバッチリだよー!」
自信満々に答える
「えーーいいなー私も早く高校生になりたいなー」
「雪乃は来年だもんね!ふーまと同じ高校にするの?」
「うん、なんか色々決めるのめんどくさいからそこにする」
そんな適当でいいのか??