風になびく君の髪
そしてもう歩き疲れたところで
湯山があるものを見つけてしまう
雛
「あ、ここいいじゃん」
湯山が指を差したところは
【恐怖の森】
お化け屋敷だった
ひまわり
「は、はは!ここはやめよう!
悪の花が咲いてる」
遥香
「そそ、そうだね!花を悪用するなんて許せないよね!」
雛
「グッパーで分かれよう」
ひまわり
「話聞いてなくない!?」
遥香
「いい、いや!私は前世が霊媒師だったからわかる
ここには無数の霊がさまよってる!」
雛
「3人1組だからよろしく」
ひまわり、遥香
「……………」