また、恋からはじめよう。
恋が愛に変わるとき
「めい、俺…めいがずっと好きだった」

中学校の卒業式、幼なじみの悠くんが私に告白してくれて…とっても嬉しかった。だって私もずっとずーっと悠くんが好きだったから。

「私もっ好き」

そう言ったらね、悠くんがすごく優しく微笑んで顔で私を見るの。私はその顔が大好きで、一生見ていたいと思った。
だってね、きっと私は一生に一度の恋をしているんだから。

私たちはずっと一緒にいようね。



❖❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❖

「ん〜、今日もがんばろうっ」

朝日がカーテンごしに入ってきて私はいつもどおり目を覚ました。
最近は目覚めが悪かったけど今日はとっても幸せな夢をみれた。今日はいつもよりいい日になりそう。

私はベッドをおりると制服に手をとおした。
この春から通いはじめた桜花高校の新しい制服。デザインがかわいくて機能性の
いいこの制服は私のお気に入りの制服だ。

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