キミじゃないと だめなんだ
「あ、ごめんなさい。大丈夫です。」

そう言いながら外を見ると、友達が集まって話しているのが見えた。

「あ、みんな来たんだ!ごめんなさいもう行きます!ほんとにありがとうございました。」

そうお礼を言ってみんなの所に行こうとしたら、

「おう、またな。」

そう笑顔で言われた。
あの人、あんな感じで笑うんだ。
なんだか懐かしいような…
まあ、気のせいか
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