余命宣告された元姫は復讐を決意する~花言葉は口ほどにモノをいう~


怪鬼は警察にも目をつけられている。

nightとして、怪鬼のことはいずれ警察に引き渡すつもりだった。


「っ、なんで俺たちが捕まらなきゃならねぇんだっ」

「そうだっ、これは全部ニキに指示されたんだ。俺達は悪くないっ」


「黙れ。これまで散々好き放題やってただろ?今さら言い訳は聞かない」

悪足掻きなんてみっともないことこの上ない。

「くそっ、俺たちは捕まらねぇ」
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