好きになればなるほど好きになる♡





恥ずかしくて類から目を逸らした瞬間
類は私の腕を引っ張ってベッドへ──






「えっ!?……る……い?//」







類の顔までの距離が数センチに──






「俺の寝込み、襲おうとしたの?」




……っ!!!!!///照



「ちっ、ちが……こ、これは……その……っ//」





そりゃ普段見ない類の顔に
完全に見惚れてたってのはあるよ?




でもこれは単なる事故みたいなもので……//汗






恥ずかしすぎるじゃん!!!!!照






「くくく……っあはは……」




顔を真っ赤にしている私を見て
類はお腹を抱えて笑いだした





「る、類のバカ!からかわないでよ!!//」


「ごめんごめん♪」




類は何事もなかったかのように
部屋を出て一階へ降りていった







私は類から
類のお母さんが作ってくれた肉じゃがをもらって
真っ赤な顔のまま家に帰った








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