好きになればなるほど好きになる♡
「美羽〜、結局どうする?カラオケ一緒に行く?」
舞香が類の席で突っ立っている私の所に来た
「あれ?類くんは??」
ガランとあいている類の席を見て舞香が言った
「……用事、あるみたい」
「……そっか!なら、丁度いいじゃん♪
一緒に帰る予定なくなったんだし
私達とカラオケ行こう!!」
私の肩を組んで、教室のドアを指差して言う舞香
「よし、今日は私の奢り!
美羽の分、私が払うし♪
久しぶりにストレス発散しよう!!」
舞香〜……(*´・ ・҅҅҅*)♡
「ありがとう〜♡泣」
「そうと決まれば、カラオケへレッツゴー♪」
会話が聞こえていたのか
健吾くんが私達の所に来た