好きになればなるほど好きになる♡





「……ん、美羽?」


細い目をこすりながら言う類



「お、おはよう//」


「そうだ、きのう美羽と一緒に寝たんだった♡」



類は寝ぼけながら私に抱きついてきた




いつも私に意地悪ばっかしてくるのに
寝起き無防備すぎ!!



かっ、可愛すぎるんですけど!!!!!//





「美羽とこうやってもうちょい寝てたい……」



そう言って二度寝をしようとする類




「る、類!?寝ちゃだめだよ!
 準備して早くホテル出ないとでしょ?汗」


「……めんどくさい〜」



類はそう言いながらも
重たい体を起こして準備を始めた








一時間ぐらいたったかな?



類はあくびをしながら歯磨きをしている


服も着たしメイクもしたし
あとは髪をセットするだけで私は終わり



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