好きになればなるほど好きになる♡





「……きょ、今日はごめんね?
 類の考えも聞かないで勝手に執事の格好とか
 色々決めたから、だから怒ってるんだよね?」




私は類の目をまっすぐ見て言った




その瞬間、類は私の体を自分の方へ抱き寄せて
そのまま、優しく私の唇に自分の唇を重ねた――




「……ん//」



なんでなんでなんで〜( //>o<// )??//




重なっていた唇がゆっくりと離れて
それと同時に、抱き寄せられていた体もゆっくりと離れた




「……それは、もういい」


「へ??」


「美羽が決めた事なら……俺、やるし」



私の為にやってくれるんだ……


類、優しすぎる♡




今度は私の方から類に抱きついた



「嬉しい、ありがとう♡」



抱きついている私の頭をそっと撫でる類




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