結局好きって気持ちは止められない。

「ほ…本当に行っちゃうよ!!」


『だから!!勝手に行けばいいじゃないですか!!別に、僕はなんとも思いませんから!!』



「……もういいっ!!」


彼女は走って外へ出て行ってしまった。



いくら鈍感な僕でも、

君の気持ちに気付きます。

本当は、素直に喜びたいぎゅっと抱き締めたい






キスしたい



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