結局好きって気持ちは止められない。


「いい?姫菓、勘違いは間違いじゃない。
もうあなたの好きなようにしなさい!何があっても、私は無いもしないわよ。



間違いじゃない?

想ってていいの?

好きでいていいの?




伝えても…いいの?


プルルルル…プルルルル…


ガチャ

「もしもし………え!?」


電話を切り、急いでテレビを付ける。



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