I LOVE YOU




夢中でメイクと、髪を直してたから…時間はあまり見られていなかった。



終わるかな、

というタイミングでタイヨウから電話が来た。





『ちょっと待って』

「Ok」





適当に着る服を選んで、急いで外に出た。



外に出たのはいいもの…

車がありすぎて、タイヨウの車が分からず…



キョロキョロしてると、「りさ」と言う声が聞こえた。






『タイヨウ、いた』




わざわざ、車を降りて手を振ってくれた。


私は、

タイヨウの元へ走って行った。




『おはよう』

「おはよう、元気?」

『元気!久しぶりだね。タイヨウは元気?』

「Fine!」




私は、パパ以外の男性が運転する車に乗るのは初めての事で少し緊張気味。



彼氏がいたとしても、

まだ免許を取れる歳ではないし…


運転が出来るほどの、年上と付き合った事もないし、、






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