夜行性のホストに溺愛されてます
狭いアパートに1人でいるのもなんだか惨めで
とにかく人がいるところにいたくて家を出た
脚は自然と繁華街の方に向かう ,
スマホを見ると 、夜8時を過ぎていた
私だけ生き残るんだったら死ねばよかった
そんなことを思いながらとぼとぼと歩いていた
すると ________________________
「 お嬢さん ? 」
と声をかけられた ,
慌てて顔を上げると 、黒髪の男の人がいる
もしかして 、私のこと知ってるのかな … ?
浅い記憶を辿ってみるけど分からない
「 俺と遊んでいきません ? 」
銀色のピアスが光る男の人はそう言った