訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
8…薬の影響
楼side
栞から情報が来た後、アイツに連絡した
電話は1コール終わらねぇ内に繋がる
『…どうだ』
「息子、見つけたぞ。世に出しちゃいけねぇ、ヤベェ薬もな?」
『…っ』
「さて、どうする?」
『あの男は既に勘当している。もはや息子ではない、薬諸共処分しろ』
「おいおい、実の息子だってのに、ひでぇ事言うんだな?」
『…っ、報酬はくれてやるっ!世に出てこられない様にしておけ!』
「しておけ?」
『…っくそ、このヤクザがっ!』
「そのヤクザに頼ってきたのは、何処のどいつかな?」
『……、とにかく、男と私は無関係だ』
「へいへい、警視総監どの」
『…っ』
ブツッと電話が切れる
栞から情報が来た後、アイツに連絡した
電話は1コール終わらねぇ内に繋がる
『…どうだ』
「息子、見つけたぞ。世に出しちゃいけねぇ、ヤベェ薬もな?」
『…っ』
「さて、どうする?」
『あの男は既に勘当している。もはや息子ではない、薬諸共処分しろ』
「おいおい、実の息子だってのに、ひでぇ事言うんだな?」
『…っ、報酬はくれてやるっ!世に出てこられない様にしておけ!』
「しておけ?」
『…っくそ、このヤクザがっ!』
「そのヤクザに頼ってきたのは、何処のどいつかな?」
『……、とにかく、男と私は無関係だ』
「へいへい、警視総監どの」
『…っ』
ブツッと電話が切れる