訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
2…パーティー
会場に入り、名前を告げればフリーの状態になった
食事はいくつかのテーブルに用意されてるのをビッフェタイプで各々食べる様だ
カップルだけで会話したり、周りと交流をしたりと様々
隅で全体を見てると、不意に栞さんがスッと後ろに隠れる
前を向けば、1組のカップルが近寄ってきていた
「こんばんは!貴方達見ない顔ね」
「こんばんは。はい、初めて参加します」
「そちらのお嬢さんも、こんばんは!」
「…」
「すみません。彼女はこの様なパーティーには来た事が無いので」
「気にしないで!私も最初はそうだったから!彼と一緒に来てる内に慣れていったわ!」
「僕達は何度も来てるんだ、今夜も皆で楽しもう!」
「ありがとうございます」
「このパーティーはね!
ビッフェタイプだからテーブルのモノは自由に取っていいの!
はい!どうぞ!」
ズイッと差し出される食べ物
どんなタイプのドラッグが出回ってるのかすらも不明な状況で気が引けるが
食事はいくつかのテーブルに用意されてるのをビッフェタイプで各々食べる様だ
カップルだけで会話したり、周りと交流をしたりと様々
隅で全体を見てると、不意に栞さんがスッと後ろに隠れる
前を向けば、1組のカップルが近寄ってきていた
「こんばんは!貴方達見ない顔ね」
「こんばんは。はい、初めて参加します」
「そちらのお嬢さんも、こんばんは!」
「…」
「すみません。彼女はこの様なパーティーには来た事が無いので」
「気にしないで!私も最初はそうだったから!彼と一緒に来てる内に慣れていったわ!」
「僕達は何度も来てるんだ、今夜も皆で楽しもう!」
「ありがとうございます」
「このパーティーはね!
ビッフェタイプだからテーブルのモノは自由に取っていいの!
はい!どうぞ!」
ズイッと差し出される食べ物
どんなタイプのドラッグが出回ってるのかすらも不明な状況で気が引けるが