そして、僕達は溺れた
はじまった恋
「ふぁぁあ」
昨日、あれから色々考えてしまって
結局は寝不足になってしまった。
おまけに寝坊までしてしまい危うく
大遅刻をするところだった。
なんとか遅刻は回避できたけど睡魔は
消えることがなく教室でも大きな欠伸がでてしまった。
「どうしたの?花恋。花恋が遅刻しそうになるのも珍しいけどあくびしちゃって、何?寝不足?」
そう私に顔をのぞかせてきたのは
大親友の山下 心だ。心は私が転校した先の小学校で出会った。それ以来
中学校、そして高校とずっと仲がいい。心は茶髪混じりのロングヘアーで見た目はギャルに見えるがこう見えて
成績は学年トップ、生徒会長と
いわゆる優等生。しかもそれだけじゃなく毎日お弁当を手作りしており家庭的で才色兼備だ。でも不思議な事に
恋愛には全く興味ないらしく寄ってくる男、男、を振りまくっていて
ある意味伝説の女 心と呼ばれている。本人は男なんか作っても煩わしいだけだし同性に歪まれるのもめんどくさいから男と言う存在自体鬱陶しいと
前に話していた。その言葉通りこんなにハイスペックでかなりモテるのに
1度目クラスメートの男子と居た事なんて見たことがない。それは学校内だけじゃなくて学校外でも同じで
登下校は私が寝坊したりしない限りはいつも一緒だし休みの日も
花恋、暇?とかあそこのお店に行こう
ってな感じで私と居る事ばかりだ。
私と居る時ですら男の話はしないし
何なら女子に人気で心を慕ってくる
女子には凄く親身だしいつも心の周りには女子がいる様な気がする。
分け隔てなく優しくしていて皆んなから信頼もある心を誇りに思う。.............
.....思うんだけど、、、そんな心に
私、恋したかもしれないとは相談できない。友達なのに、大親友なのに
そんな相談はできない。
「はあ。。」
また、ため息が出てしまった。
「ちょっと、、花恋?何か変だよ?
さっきから上の空って言うかため息までついちゃって悩み事があるなら
私聞くよ!だから何でも言ってよ」
無理だ。
何でもって言うけど
男を引き寄せたがらないあなたに
どうやって相談しろって言うの?
昨日、あれから色々考えてしまって
結局は寝不足になってしまった。
おまけに寝坊までしてしまい危うく
大遅刻をするところだった。
なんとか遅刻は回避できたけど睡魔は
消えることがなく教室でも大きな欠伸がでてしまった。
「どうしたの?花恋。花恋が遅刻しそうになるのも珍しいけどあくびしちゃって、何?寝不足?」
そう私に顔をのぞかせてきたのは
大親友の山下 心だ。心は私が転校した先の小学校で出会った。それ以来
中学校、そして高校とずっと仲がいい。心は茶髪混じりのロングヘアーで見た目はギャルに見えるがこう見えて
成績は学年トップ、生徒会長と
いわゆる優等生。しかもそれだけじゃなく毎日お弁当を手作りしており家庭的で才色兼備だ。でも不思議な事に
恋愛には全く興味ないらしく寄ってくる男、男、を振りまくっていて
ある意味伝説の女 心と呼ばれている。本人は男なんか作っても煩わしいだけだし同性に歪まれるのもめんどくさいから男と言う存在自体鬱陶しいと
前に話していた。その言葉通りこんなにハイスペックでかなりモテるのに
1度目クラスメートの男子と居た事なんて見たことがない。それは学校内だけじゃなくて学校外でも同じで
登下校は私が寝坊したりしない限りはいつも一緒だし休みの日も
花恋、暇?とかあそこのお店に行こう
ってな感じで私と居る事ばかりだ。
私と居る時ですら男の話はしないし
何なら女子に人気で心を慕ってくる
女子には凄く親身だしいつも心の周りには女子がいる様な気がする。
分け隔てなく優しくしていて皆んなから信頼もある心を誇りに思う。.............
.....思うんだけど、、、そんな心に
私、恋したかもしれないとは相談できない。友達なのに、大親友なのに
そんな相談はできない。
「はあ。。」
また、ため息が出てしまった。
「ちょっと、、花恋?何か変だよ?
さっきから上の空って言うかため息までついちゃって悩み事があるなら
私聞くよ!だから何でも言ってよ」
無理だ。
何でもって言うけど
男を引き寄せたがらないあなたに
どうやって相談しろって言うの?