偽りの夫婦〜狂愛〜
花実「ブランド物いつも自慢してたし、御曹司と付き合ってるんじゃなかったの?」
美緒「でもそのわりには、陽愛に紫龍さんを紹介しろってしつこかったよ!」
花実「え~そうなの?」
美緒「でもまぁ、辞めてくれて私はよかった。すぐ突っかかってくるし」
桐子「陽愛は特に、目の敵にされてたもんね……」
花実「そうそう。みんなのこと見下してたし」
陽愛「私も苦手だったな…」
桐子「あーもー!やめよ!楽しい話、しよ!」
美緒「そうね!」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
かなり話が弾み、20時を過ぎていた。
「結構しゃべったね~」
「確かに…びっくりだ(笑)」
「もうそろそろ、解散しよっか!」
「そうね。あ、私ちょっと電話して━━━━」
「あ、陽愛」
陽愛が紫龍に連絡しようと、席を立つとちょうど寧々がいた。
「え……寧々?」
「なんで、寧々が?」
寧々も違う席で、食事していたようで知らない男性と腕を組んでいた。
「女子会?」
寧々が言う。
「そうよ!まぁもう…帰るけど。そっちはデート?」
美緒が答える。
「まぁね」
「こんばんは」
男性が挨拶してくる。
紫龍程はないが、結構なイケメンでニコッと笑い、陽愛に握手を求めてきた。
「え?あ、あの…私電話しなきゃいけないので、失礼します」
そう言ってその場を離れた。
紫龍に電話をかける。
『陽愛?』
「あ、紫龍!?」
『終わった?』
「うん、今から会計するよ」
『わかった。迎えに行くから、そこで待ってて!』
「うん…」
一度通話を切り、みんなのとこに戻った。
「じゃあ…私達、行くね!」
美緒達三人は、駅へ。
「うん、また!」
陽愛は紫龍を待つ為、店の外に待機した。
美緒「でもそのわりには、陽愛に紫龍さんを紹介しろってしつこかったよ!」
花実「え~そうなの?」
美緒「でもまぁ、辞めてくれて私はよかった。すぐ突っかかってくるし」
桐子「陽愛は特に、目の敵にされてたもんね……」
花実「そうそう。みんなのこと見下してたし」
陽愛「私も苦手だったな…」
桐子「あーもー!やめよ!楽しい話、しよ!」
美緒「そうね!」
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かなり話が弾み、20時を過ぎていた。
「結構しゃべったね~」
「確かに…びっくりだ(笑)」
「もうそろそろ、解散しよっか!」
「そうね。あ、私ちょっと電話して━━━━」
「あ、陽愛」
陽愛が紫龍に連絡しようと、席を立つとちょうど寧々がいた。
「え……寧々?」
「なんで、寧々が?」
寧々も違う席で、食事していたようで知らない男性と腕を組んでいた。
「女子会?」
寧々が言う。
「そうよ!まぁもう…帰るけど。そっちはデート?」
美緒が答える。
「まぁね」
「こんばんは」
男性が挨拶してくる。
紫龍程はないが、結構なイケメンでニコッと笑い、陽愛に握手を求めてきた。
「え?あ、あの…私電話しなきゃいけないので、失礼します」
そう言ってその場を離れた。
紫龍に電話をかける。
『陽愛?』
「あ、紫龍!?」
『終わった?』
「うん、今から会計するよ」
『わかった。迎えに行くから、そこで待ってて!』
「うん…」
一度通話を切り、みんなのとこに戻った。
「じゃあ…私達、行くね!」
美緒達三人は、駅へ。
「うん、また!」
陽愛は紫龍を待つ為、店の外に待機した。