帝王と私~Darkness~
部屋に着いて、すぐベットに連れていかれた。
ベットの上に向かい合って座った、二人。
「弥生…今日は食事の前に、愛し合うのが先だよ?」
「うん…」
「服…脱いで?」
「え…ここで?」
「うん」
「じゃあ…少しあっち向いてて?」
「それはダメ…俺が見てる前で脱いで?
全部…」
弥生はこの先の恐怖を感じていた。
それは貴将があまりにも恐ろしく、妖しく微笑んでいたから。
「早くしないと、噛み痕つけるよ?
まずは…手首。その次は首筋…その後は………」
「わかった!わかったから……」
弥生はゆっくり服を脱ぎ始めた。
貴将に、たくさん裸や乱れた姿を見られ、服を脱ぐ位なんてことないのに、恥ずかしくて顔や耳まで真っ赤だ。
手も少し震えていた。
貴将が、自分の口唇を舐めずっている。
その姿はまるで、食事前の動物のようだ。
漸く、全て脱いで裸になった弥生。
「弥生…綺麗……。
しかもその恥ずかしがってる顔も、そそる。
今度は俺の服を脱がせて?」
「え?うん…」
震える手で、貴将の服に手をかけ脱がす弥生。
その間貴将は、弥生の赤くなった耳や、頬に短いキスを繰り返している。
「ん……や…貴、将さん……やめて…?上手く、できない…」
「ダーメ…ほら、手…止まってるよ?早くしないと、この耳…噛んじゃうよ?」
「やだ…」
貴将のキス責めを受けながら、必死に脱がせた弥生。
「脱がせたよ?」
「うん…じゃあ上……乗って?」
「え?」
「ほら、おいで?」
貴将が両手を広げて待っている。
ベットの上に向かい合って座った、二人。
「弥生…今日は食事の前に、愛し合うのが先だよ?」
「うん…」
「服…脱いで?」
「え…ここで?」
「うん」
「じゃあ…少しあっち向いてて?」
「それはダメ…俺が見てる前で脱いで?
全部…」
弥生はこの先の恐怖を感じていた。
それは貴将があまりにも恐ろしく、妖しく微笑んでいたから。
「早くしないと、噛み痕つけるよ?
まずは…手首。その次は首筋…その後は………」
「わかった!わかったから……」
弥生はゆっくり服を脱ぎ始めた。
貴将に、たくさん裸や乱れた姿を見られ、服を脱ぐ位なんてことないのに、恥ずかしくて顔や耳まで真っ赤だ。
手も少し震えていた。
貴将が、自分の口唇を舐めずっている。
その姿はまるで、食事前の動物のようだ。
漸く、全て脱いで裸になった弥生。
「弥生…綺麗……。
しかもその恥ずかしがってる顔も、そそる。
今度は俺の服を脱がせて?」
「え?うん…」
震える手で、貴将の服に手をかけ脱がす弥生。
その間貴将は、弥生の赤くなった耳や、頬に短いキスを繰り返している。
「ん……や…貴、将さん……やめて…?上手く、できない…」
「ダーメ…ほら、手…止まってるよ?早くしないと、この耳…噛んじゃうよ?」
「やだ…」
貴将のキス責めを受けながら、必死に脱がせた弥生。
「脱がせたよ?」
「うん…じゃあ上……乗って?」
「え?」
「ほら、おいで?」
貴将が両手を広げて待っている。