帝王と私~Darkness~
「誰?」
「遅くなってごめんね~!」
男、数人が中に入ってきた。
弥生の元に行き、
「お待たせ~」
と弥生の頬に振れた。
一気に鳥肌が立つ。
「だ、誰……?触らな…いで…」
どうしても、身体が震えてくる。
「君と好きに遊んでいいって頼まれたんだぁ!」
「え…?誰、に?」
「えーと。内緒…!」
「弥生ちゃん、可愛い~。
ブスだったらどうしようかなぁって思ってたんだ!」
再度頬や、髪の毛を触られた。
「髪、いい匂いする~」
「早く、ヤろうぜ!俺、我慢できねぇ…!」
「え…?ヤるって………」
う、そ…でしょ……?
その場に押し倒された。
「キャァァァーーー!嫌!!離して!!」
「うるさいよ!黙れよ!!
切られたいの?」
ナイフを首元に当てられた。
蹴り倒してやりたいのに、怖くて身体が動かない……。
固まったように、動けなくなる。
声も喉につっかえたように、出ない。
ビリビリ━━━
力任せに、服を裂かれた。
「おっ!可愛い下着━━━━。
…ってこ、れ………」
「おい!お前まさか………」
「レン!ヤベーよ!コイツ………」
「どうした?」
「だから!ヤベーんだよ!コイツは━━━━━」
ガン!ガン!ガン!ガン!
キーッ━━━━━!!
扉にかけていた南京錠が壊れ、重たい扉が開く。
ゆっくり入ってきた貴将。
どす黒いオーラを包んでいた。
「遅くなってごめんね~!」
男、数人が中に入ってきた。
弥生の元に行き、
「お待たせ~」
と弥生の頬に振れた。
一気に鳥肌が立つ。
「だ、誰……?触らな…いで…」
どうしても、身体が震えてくる。
「君と好きに遊んでいいって頼まれたんだぁ!」
「え…?誰、に?」
「えーと。内緒…!」
「弥生ちゃん、可愛い~。
ブスだったらどうしようかなぁって思ってたんだ!」
再度頬や、髪の毛を触られた。
「髪、いい匂いする~」
「早く、ヤろうぜ!俺、我慢できねぇ…!」
「え…?ヤるって………」
う、そ…でしょ……?
その場に押し倒された。
「キャァァァーーー!嫌!!離して!!」
「うるさいよ!黙れよ!!
切られたいの?」
ナイフを首元に当てられた。
蹴り倒してやりたいのに、怖くて身体が動かない……。
固まったように、動けなくなる。
声も喉につっかえたように、出ない。
ビリビリ━━━
力任せに、服を裂かれた。
「おっ!可愛い下着━━━━。
…ってこ、れ………」
「おい!お前まさか………」
「レン!ヤベーよ!コイツ………」
「どうした?」
「だから!ヤベーんだよ!コイツは━━━━━」
ガン!ガン!ガン!ガン!
キーッ━━━━━!!
扉にかけていた南京錠が壊れ、重たい扉が開く。
ゆっくり入ってきた貴将。
どす黒いオーラを包んでいた。