僕の彼女はヤンデレです
ありがとう。
でも__
「ミチルを守るのが俺の役目かな!!」
「嬉しい!!」
まだ、守った訳じゃないのに無邪気に笑うミチル。
絶対に世界の何もかもから守ってあげたいと思ってしまう。
好きで、好きで、仕方がない。
腹を満たすと事務所に戻り、草むしりを始める。
「おばあちゃんの煮物美味しかったね!」
「確かに!!」
今日は、煮物が食べれるようになった。
「いつか、ミチルの煮物も食べてみたいな!!」
「私のはダメだよ……」
「なんで?」
「作り方はおばあちゃんが生きている時に聞いたんだけどね……」
「うん?」
「なんか、味がちがうんだよね!!
全く同じ作り方しているのに、不思議でしよ?」
「どんな風に違うの?」
「なんか、おばあちゃんの煮物は優しい味がするんだよね……」
「そっかあ!
いつかミチルにも理想の味が出せる日が来るよ!」
ミチルが嬉しそうに笑う。
「そうかなー?」
「うん!ミチルなら出来るよ!」
「ありがとう!!」
一瞬どうなるかと思ったが、平和な日常が戻ってきたように思える。
でも__
「ミチルを守るのが俺の役目かな!!」
「嬉しい!!」
まだ、守った訳じゃないのに無邪気に笑うミチル。
絶対に世界の何もかもから守ってあげたいと思ってしまう。
好きで、好きで、仕方がない。
腹を満たすと事務所に戻り、草むしりを始める。
「おばあちゃんの煮物美味しかったね!」
「確かに!!」
今日は、煮物が食べれるようになった。
「いつか、ミチルの煮物も食べてみたいな!!」
「私のはダメだよ……」
「なんで?」
「作り方はおばあちゃんが生きている時に聞いたんだけどね……」
「うん?」
「なんか、味がちがうんだよね!!
全く同じ作り方しているのに、不思議でしよ?」
「どんな風に違うの?」
「なんか、おばあちゃんの煮物は優しい味がするんだよね……」
「そっかあ!
いつかミチルにも理想の味が出せる日が来るよ!」
ミチルが嬉しそうに笑う。
「そうかなー?」
「うん!ミチルなら出来るよ!」
「ありがとう!!」
一瞬どうなるかと思ったが、平和な日常が戻ってきたように思える。