僕の彼女はヤンデレです
でも、俺はミチルが他の男に行くだなんて思ったりしない。
それは、ミチルを信頼しているから__
って、うん。
もしかして、ミチルは俺を信用して居ないのか?
「ミチル」
「ん?」
「俺の事信用出来ない?」
「陸が……」
「うん?」
「陸が、浮気しないって事は分かるよ……」
あれっ?
「なら、心配する必要ないよ!」
「違うの……」
「ん?」
「今の陸は浮気しないけど、きっといつか、私に呆れていなくなっちゃうの……」
意味が分からない。
でも、ひとつ言えるのは俺の事は信用してくれているらしい。
ホッとしたし、嬉しいけど……
「どういう事?
俺は、居なくなったりしないよ!!」
「そうだと良いな……」
泣き腫らしたミチルの表情が安堵に変わる。
ミチルは不安で堪らないのかな?
でも、ほんの一瞬でいいから、幸せな気持ちになってくれたら嬉しいな。
欲を言うなら、ずっと安堵して欲しい。
だから、俺はミチルに信じて貰うんだ。
なあ。
どうしたら、信じて貰える?
なぁ。
どうしたらいい?
分からない__
「ミチル」
「うん?」
「俺を信じて……」
それは、ミチルを信頼しているから__
って、うん。
もしかして、ミチルは俺を信用して居ないのか?
「ミチル」
「ん?」
「俺の事信用出来ない?」
「陸が……」
「うん?」
「陸が、浮気しないって事は分かるよ……」
あれっ?
「なら、心配する必要ないよ!」
「違うの……」
「ん?」
「今の陸は浮気しないけど、きっといつか、私に呆れていなくなっちゃうの……」
意味が分からない。
でも、ひとつ言えるのは俺の事は信用してくれているらしい。
ホッとしたし、嬉しいけど……
「どういう事?
俺は、居なくなったりしないよ!!」
「そうだと良いな……」
泣き腫らしたミチルの表情が安堵に変わる。
ミチルは不安で堪らないのかな?
でも、ほんの一瞬でいいから、幸せな気持ちになってくれたら嬉しいな。
欲を言うなら、ずっと安堵して欲しい。
だから、俺はミチルに信じて貰うんだ。
なあ。
どうしたら、信じて貰える?
なぁ。
どうしたらいい?
分からない__
「ミチル」
「うん?」
「俺を信じて……」