僕の彼女はヤンデレです
「チューは家に帰ってからね!」
「陸のケチ!!」
口を尖らせて、ブランコから降りたミチル。
「早くお家に帰ってラブラブするのー!!」
と、言ったと思ったら俺の手を引いて歩き始めた。
しかし、アルコールが入ったら性格変わりすぎだろ!!
ぶっちゃけ、俺以外の男の前でアルコールは摂取させたくない。
無事に家に帰り着いたが、千鳥足のミチル。
足元が危ない。
玄関に入るなりフラフラしながらこちらに近付いて来たかと思うと、抱き着いてきた。
「ねえー!」
「ん?」
「私、酔っ払ったらウザくないー?」
「ミチルの事好きだから、ウザイなんて思わないよ!!」
そう言うと悩んだ表情を浮かべるミチル。
「んー!陸は、酔っ払った私の方が好きかな?」
「どっちも好きだよ!」
「嬉しい!」
ただ、酔っ払ったミチルはやたら素直に思える。
靴を脱いだミチルが、フラフラした足取りで器用に階段をのぼってゆく。
それから、2時間程酔っ払いのミチルに付き合った。
俺はコーヒー。
ミチルは酒。
酔っ払ったミチルは「可愛い」と言うと、素直に受け入れてくれる。
酔っ払ったら少しでも自信を持つ事が出来るのかも知れない。
「陸のケチ!!」
口を尖らせて、ブランコから降りたミチル。
「早くお家に帰ってラブラブするのー!!」
と、言ったと思ったら俺の手を引いて歩き始めた。
しかし、アルコールが入ったら性格変わりすぎだろ!!
ぶっちゃけ、俺以外の男の前でアルコールは摂取させたくない。
無事に家に帰り着いたが、千鳥足のミチル。
足元が危ない。
玄関に入るなりフラフラしながらこちらに近付いて来たかと思うと、抱き着いてきた。
「ねえー!」
「ん?」
「私、酔っ払ったらウザくないー?」
「ミチルの事好きだから、ウザイなんて思わないよ!!」
そう言うと悩んだ表情を浮かべるミチル。
「んー!陸は、酔っ払った私の方が好きかな?」
「どっちも好きだよ!」
「嬉しい!」
ただ、酔っ払ったミチルはやたら素直に思える。
靴を脱いだミチルが、フラフラした足取りで器用に階段をのぼってゆく。
それから、2時間程酔っ払いのミチルに付き合った。
俺はコーヒー。
ミチルは酒。
酔っ払ったミチルは「可愛い」と言うと、素直に受け入れてくれる。
酔っ払ったら少しでも自信を持つ事が出来るのかも知れない。