僕の彼女はヤンデレです
ミチルの写メを撮ると、待ち受けに設定した。
ミチルは気が乗らなそうだが、俺は嬉しい。
幸せの気分に浸る。
次は和服コスプレ。
その次はメイド服と着替えていく。
「今日はこれで、ご飯作ろうかな?」
「お!いいね!!
しかし、どれも可愛かったよ!!」
「ありがとう!服を整理しなきゃね!」
「それじゃ、ミチルの部屋に運ぼうか!」
大量の袋を持ち、2階に移動する。
色んな服にコスプレ姿まで見れて最高だ。
2階に着くと、袋から取り出した服をチェストに直してゆくミチル。
「陸のお陰で、今まで挑戦出来なかった服も買えた!」
やっぱり、女の子は服が好きらしい。
「うん!ミチルに似合う服沢山だったね!」
ふと、俺が買ったフィギュアの袋に手を伸ばしたミチル。
その瞬間、笑顔だった表情が不機嫌そうに変わる。
「陸……」
「どうした?」
「陸って、このフィギュアみたいな女の子が好きなんだね……」
「あ、確かに可愛いな……」
沈黙が訪れ、ミチルがやっと口にした言葉は。
「陸の好きなキャラって、私と全然違う……」
「えっ?」
「痩せてるし、可愛いもん……」
「ミチルの方が可愛いよ!!」
「嘘だ!」
「嘘じゃないよ……」
ミチルは気が乗らなそうだが、俺は嬉しい。
幸せの気分に浸る。
次は和服コスプレ。
その次はメイド服と着替えていく。
「今日はこれで、ご飯作ろうかな?」
「お!いいね!!
しかし、どれも可愛かったよ!!」
「ありがとう!服を整理しなきゃね!」
「それじゃ、ミチルの部屋に運ぼうか!」
大量の袋を持ち、2階に移動する。
色んな服にコスプレ姿まで見れて最高だ。
2階に着くと、袋から取り出した服をチェストに直してゆくミチル。
「陸のお陰で、今まで挑戦出来なかった服も買えた!」
やっぱり、女の子は服が好きらしい。
「うん!ミチルに似合う服沢山だったね!」
ふと、俺が買ったフィギュアの袋に手を伸ばしたミチル。
その瞬間、笑顔だった表情が不機嫌そうに変わる。
「陸……」
「どうした?」
「陸って、このフィギュアみたいな女の子が好きなんだね……」
「あ、確かに可愛いな……」
沈黙が訪れ、ミチルがやっと口にした言葉は。
「陸の好きなキャラって、私と全然違う……」
「えっ?」
「痩せてるし、可愛いもん……」
「ミチルの方が可愛いよ!!」
「嘘だ!」
「嘘じゃないよ……」