37℃のグラビティ
「いきなりニヤけてどうした?」
つい緩んでしまった表情に、呆れ顔の新海が突っ込む。
「今、開けてもいい?」
アタシは咄嗟に、思いっきり話題変換した。
もこもこした感触からして……ぬいぐるみ??
そんな予想をしながら、袋から取り出し、思わず大絶叫。
「可愛いっ! 新海くん、ありがとう!!」
新海がくれたお土産は「衛兵ベア」っていう、女王を守る衛兵の格好をしたクマのぬいぐるみ。
「早いとこ、やろうぜ?」
どこか照れくさそうに、今度は新海が、話題を切り替えた。
手持ち花火だけかと思ったら、ねずみ花火や打ち上げ花火まである。
つい緩んでしまった表情に、呆れ顔の新海が突っ込む。
「今、開けてもいい?」
アタシは咄嗟に、思いっきり話題変換した。
もこもこした感触からして……ぬいぐるみ??
そんな予想をしながら、袋から取り出し、思わず大絶叫。
「可愛いっ! 新海くん、ありがとう!!」
新海がくれたお土産は「衛兵ベア」っていう、女王を守る衛兵の格好をしたクマのぬいぐるみ。
「早いとこ、やろうぜ?」
どこか照れくさそうに、今度は新海が、話題を切り替えた。
手持ち花火だけかと思ったら、ねずみ花火や打ち上げ花火まである。