幼馴染みは、溺愛執事!?
「はぁ〜お腹いっぱい〜」
お腹が苦しい。食べすぎた。いくらなんでも食べすぎだ。明日から本気でダイエットしよう。
「食べ過ぎですよ。3分の2くらいは食べてましたよ?大丈夫ですか?」
「ええ、大丈夫よ」
「では教室まで送って行きますよ」
「ありがとう。おねがいね」
別にいいのに。でも素直に甘えることにする。
「心愛様?行きますよ?」
ふと気がつけば、優雅は片付け終わって扉を開けている。
「ああごめんなさい。すぐ行くわ」