最強だから孤独

気配がないか確認して、もう一度左耳を押さ
えた


鈴「ごめんね、律《りつ》どうしたのよ、こ
  の時間に」


今は昼過ぎなのだが昼過ぎにテレパシーを送ってくることはあまり無い


そして


律「お仕事…」


ボソッと呟く律


そう、無口笑


顔はもちろんみんなが考えてる通り整っている


鈴「今から?」


律「うん、手こずってる」


鈴「分かったわ、準備してから行くわね」


律「待ってる」


ブチッ


用意しなきゃ

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