私の好きな夜空、僕の好きな月

懐かしい記憶

「聞いて驚け!今日はかくれんぼをする!」

「それがどうかした?」

「冬くんなんでそんな寂しいことゆうん〜」

ここは?なんだか懐かしい気が、、、。それにこの小さな子たちは誰だっけ?どこかで見たことある気が、、、。

「オニは〜美月だね!」

えっ、私?

「オニは100まで数えるんだぞ!」

「頑張ってね、みーちゃん」

えっちょっとまっ、行っちゃった。

「いーちっ!にーっ!、、、」

わたし?らしきこの子は、私の意思に反して数を数えだした。体を自分で動きたい方に動かせない。なぜだろう記憶にはない気がするのにとても心当たりがある。このあとって確か、、、、。
「きゅじゅきゅっ!ひゃーくっ!」
     ‐うわっ!‐
この不思議な現象について考えていると、急に視界が動き出した。私の目に映る光景は、、、。
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