怪盗 シーフ

そういったのは・・・・。



冬夜だった。周りからも賛成の声が上がる。


「でも、一から脚本作ってたらいくら夏休みを挟むからといって発表に間に合わないぞ。」


またクラスに広がる沈黙。いい案がないのかみんな考えている。


「ないなら、先生がきめるぞ。」

「チョット待って先生。私にいい案があります。」

と楓が立ち上がっていった。次になぜか、玲の方をむいてにやっと笑った。

「先生実は、飯田さんが、部活でかいた小説があるんですけどそれをやりませんか?」

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