怪盗 シーフ
が、弾はオレにあたらなかった。 

「うっ」 
「ぐぇっ」



弾を発射する直前にあてみをくらわせ弾をそらし、もう一人が正気に戻る前に後ろにまわって首刀をおろした。 


そして、見つからないように二人を倉の裏に隠した。 


「よし!入るか。」

倉に足を踏み入れた。 
うわぁー!!いっぱい骨董品あんな。 


倉の中は所狭しと壺や箱が置いてあった。
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